皆様、こんにちは八王子市議会議員の若林修です。
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八王子における少子化にも関わらず、発達に遅れや不安のある子ども達の増加傾向 令和2年度の小学校の児童数は、昭和57年度のピークから約1.7万人減少。中学校の生徒数は、昭和61年度のピークから約9.6千人減少。「小・中学校の児童・生徒数」は減少傾向にありますが、「特別支援学級(固定)、通級指導 学級及び特別支援教室(以下「特別支援学級等」という。)在籍者数」は増加傾向にあり、 令和2年度は、平成23年度に比べ2.3倍になっています。
■特別支援学級等の児童・生徒数の推移 【出典】学校教育政策課資料
○特別支援学級(知的障害固定学級)知的障害学級は、地域の小・中学校に併設されている 特別支援学級で、知的な発達に遅れがあり、人との意 思疎通に軽度の困難があって、日常生活で一部の援助 が必要な程度(食事、衣服の着脱、排泄などに支障が ない)の児童・生徒が対象です。 固定学級というのは、特別支援学級に在籍して継続的 に指導・支援を受ける学級で、八王子市では知的障害 がその対象となっています。
○特別支援教室 通常級に在籍する、発達障害や情緒障害で一部特別な 支援を必要とする児童・生徒が週1 回程度、一人ひとりの 特性に応じた指導を受けるために全市立小・中学校に設 置されている教室。児童・生徒が通級指導学級設置校に 通級しなければならなかった「情緒障害等通級指導学級」 から、本市では平成28年度(2016 年度)に小学校、 令和元年度(2019 年度)に中学校が、在籍校で指導 が受けられる「特別支援教室」に移行しました。 (各年度5月1日現在)
○通級指導学級(難聴・言語障害学級) 八王子市の難聴学級、言語障害学級は、「きこえの教室」「ことばの教室」と言います。通常学級に在籍して週1 回程 度の通級により個別の課題に対して指導を受けます。
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