第23回のテーマは「1㌦140円は24年ぶり!日本円の価値が大変!」ってご存知ですか?
皆様、こんにちは八王子市議会議員の若林修です。市民の皆様と八王子市の架け橋となるために日々行動しております。私のホームページやYouTubeでは、市民の皆様にとって有益で知って得する情報や知識をできるだけわかりやすくお伝えしております。
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工務店の経営者の方と話す機会がありました。どんな家なら地震に強いか質問すると意外な答えが返ってきました。「家より大事なのは地盤」どんなに頑丈な家を建てても、それを建てる地盤が弱ければ意味がないとおしゃっていました。何事も基礎となる部分は大事ということでしょう。
基礎が大事と言えば・・・
あなたは円安とか円高の意味をしっかり理解しているでしょうか?
もちろんそんな簡単な事は常識という方もいるでしょうが、世の中の動きを理解する時まずは基礎的な知識をしっかり把握する事は大事だと考えます。今回は円安・円高について語ります。この文章を書いている少し前の時点で1ドルは128.16円でした。2年前の2020年の6月のある日の円相場を調べてみると1ドル107.74円。2年間の間に20円以上の円安になったという事になります。円安とは外貨に対しての円の価値が下がっている事。逆に円高とは外貨に対しての価値が上がっている事です。107円から128円になると数字が大きくなるのに円安、逆に128円が107年になると数字が小さくなるのに円高になるので少し混乱する方もいるかもしれません。ポイントは円の「価値」がどうなったかなのです。もっとわかりやすく説明しますね。わかりやすくするため、ここでは1ドル=100円で考えましょう。アメリカから1ドルのアイスクリームを買う時1ドル=100円なら100円を渡せばいいことになります。どころが円の価値が上がって円高になり 1ドル=80円になれば、80円しか渡さなくても OK ということになります。今まで1つのアイスが100円だったものが80円でよくなったという事は円の価値が上がったと言えます。逆に円の価値が下がり1ドル=120円になった場合1つ1ドルのアイスを買うのに今までは100円でよかったのに、120円を渡さなければなりません。これは円の価値が下がったと言えるでしょう。ご理解いただけたでしょうか?世の中で起こっている事、ニュースなどをしっかり把握するためにも、基礎的な知識を理解することは重要だと感じます。
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