第28回のテーマは「高額賠償金6779万円!」
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第28回のテーマは「高額賠償金6779万円!
増加する自転車事故への低コストの備え」
私が大学を卒業して最初に入ったのは旅行会社です。
実は海外旅行が大好きです。
今はコロナの影響もあってなかなか海外に出かけるチャンスがありませんが機会があればぜひまた旅行に行きたいと思います。
もちろんたくさん飛行機に乗った経験がありますが特に外資系の航空会社を利用して気づくことがあります。
それは男性 CA の割合が多い事です。
日本の航空会社を利用した際、私はまだ男性の CA の 方に会ったことがありませんが 。
外資系の会社であれば男性 CA は珍しくないわけです。
ある外資系航空会社はなんと3人1人が男性 CA と いう話を以前聞きました。
その数の多さに少し驚かされました。
数が多いと言えば・・・
自転車に関する交通事故件数はとても数が多いものです。
社団法人日本損害保険協会のサイトでチェックすると2020年の発生件数はなんと6万7673件。
非常に多いと思いませんか?
万が一の備えとなるのが自転車保険です。
自転車保険の加入を義務化している都道府県もあります。
ちなみの東京都は加入が義務付けられています。
八王子市民の皆様で加入をしていない方は、すぐにご検討いただく事をお勧めいたします。
自転車保険の補償は大きく分けて2種類あると認識しています。
1つは被害者になってしまった場合の補償です。
ケガをして通院したり入院した場合などの補償です。
もう1つは加害者になってしまった時の補償です。
他人にケガを負わせてしまったり、他人のものに損害を与えてしまった場合の補償です。
保険会社で販売されている自転車保険はこの2つの補償がセットされているようです。
この他に示談代行サービスが付いたり、弁護士費用を補償したり、ロードサービスがセットされている
自転車保険もあります。
保険会社によって保険料や補償する内容が異なります
ので、比較サイトなどでチェックしてみてはいかがでしょうか。
またネット上で簡単に契約できるタイプの自転車保険もあります。
東京地方裁判所の 2003 年 9 月 30 日の判決では賠償額が 6779万という高額になった判例がありました。
この事故は男性が夕方、ペットボトルを片手に下り坂をスピード を落とさず走行し交差点に進入、横断歩道を横断中 の女性(38 歳)と衝突。女性は脳挫傷等で 3 日後に 死亡したものです。
まずは自転車保険について知ることからスタートしてみてはいかがでしょうか。
もちろん自転車保険に関して私若林にご相談いただいても結構です。
CFP の経験を活かし、簡単なアドバイスをさせていただき ます。
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